先日もブログでご紹介しましたが、連続でN-iの製作に取り掛かり、1台は無事にお客様のところへご納車出来ました。
これからどんなところへ行って、どんな思い出を作るのか・・・
工場から出ていった車がまた1台増えてとてもうれしい事ですね(^^
内装の製作作業が終わり、掃除と各部の作動点検などを行いました。
イベントに行ってから「照明が点かない!!」なーんてことが無いように、すべての機能を点検しました。
内装が出来上がったら洗車をして、ロゴのステッカーを貼ります。
このあと検査を通してからN-iの定番となったキャリアの取付けなども行いますので、もうちょっと雰囲気が出てN-iらしく?なりますね!
さて、このN-iは次の展示車となるわけですが、新しくなったところをご紹介します。
まずはバッテリーをこれまでのディープサイクルの鉛バッテリーから、ポータブルリチウムバッテリーへ変更しました。
GOALZERO社の「YETI 1000X」です。
1000Whで正弦波1500Wインバーター搭載です。これまでN-iには設定のなかった1500WまでACコンセントが使えるようになりました。
必要な時に降ろして持ち運び出来ますので、レジャーやアウトドアでの使用はもちろん、停電時などの備えとしての役割も期待できますね。
バッテリー横のスペースに走行充電用のDCコンセントと、駐車時などコンセントから充電できるAC充電用のコンセントを設置しています。
これでバッテリーを降ろすことなく、走行時は走行充電、駐車時はAC充電ができます。
収納庫内がスッキリとして、配線や機器類なども露出しません。
これまでにくらべて収納庫としてのスペースが広く取れることと、重量も従来のバッテリーシステム全体の約半分になります。
車内のスペースが限られており、重量が車両性能に影響しやすい軽自動車にとってはメリットが多いバッテリーシステムではないでしょうか。
パワーウィンドウがエンジン停止中にも動かすことが出来るようになりました。
パネルにあるスイッチをONにすると車両のキーを操作しなくてもパワーウィンドウが動きます。
滞在中に窓の開け閉めが必要な時に、その度に運転席に手を伸ばしてエンジンキーを回す必要がなくなります。
その他の変更点は、左側収納庫の下に設置していたUSBコンセントを、右側棚のACコンセント横に移動しました。テーブル設置時に見えやすい場所になり使いやすくなりました。
また同じ場所にあったDCコンセントはUSB機器の普及に伴い廃止いたしました。
DCコンセントは標準仕様としては廃止いたしましたが、用途によってご必要な方はお取り付けも可能ですのでご相談ください。
ベース車のエブリィの一部変更に伴う価格変更、今回の架装部の仕様変更によりN-iの価格を改定いたしました。
詳しくは価格・装備表をお送りいたしますので、お問合せフォーム、またはメールにてお問合せください。
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以前資料請求をいただいた方はメールでもお問合せいただけます。
これからルーフキャリアの取付けも行いますが、このルーフキャリアに取り付けるタイプのGOALZEROソーラーパネルもオプションで設定いたします。ぜひご相談ください。
展示車はすでに展示開始しておりますので、ご見学にぜひお越しください。
お越しの際はコロナウイルスに対応した営業を実施中ですので、こちらを覧いただき、お客様のご協力をお願いいたします。